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VPSA酸素製造装置

①:装置の紹介と動作原理
VPSA (真空圧力スイング吸着) 酸素製造装置、中国語では低圧吸着真空脱着酸素製造装置と呼ばれます。減圧条件下で空気中の窒素と酸素を吸引し、吸着量が飽和した後、真空条件下でモレキュラーシーブを脱着し、排出口から窒素を排出します。酸素は浄化システムに入ります。モレキュラーシーブは継続的に吸着および減圧されて循環し、より高純度の酸素 (90 ~ 95%) を生成します。
③:設備構成と技術指標
VPSA酸素製造装置は主にブロワー、真空ポンプ、冷却器、吸着システム、酸素バッファータンク、制御システムで構成されています。
テクニカル指標は以下の通りです。
◆製品スケール:100~10000Nm3/h
◆酸素純度: ≥90-94%、ユーザーの要件に応じて 30-95% の範囲で調整できます。
◆酸素消費電力量:酸素純度90%の場合、純酸素に換算した消費電力量は0.32〜0.37KWh/Nm3
◆酸素圧力:≦20kpa(加圧可能)

◆年間開口力:≧95%

 

PSA酸素製造装置

①:装置の紹介と動作原理
PSA(圧力スイング吸収)酸素発生装置、中国名は圧力スイング吸着酸素発生です。原理は、異なるガス分子に対するモレキュラーシーブの「吸着」性能の違いを利用してガス混合物を分離することです。空気を原料とし、高効率、高選択性の固体吸着剤を用いて窒素と酸素を選択的に吸着し、空気中の窒素と酸素を分離します。PSA特殊モレキュラーシーブにより、常温常圧下で空気中の窒素、二酸化炭素、水などの不純物を選択的に吸着し、より純度の高い酸素を取得します。
③:設備構成と技術指標
PSA酸素製造装置は主にエアコンプレッサー、冷凍乾燥機、脱油器、吸着システム、酸素バッファータンク、制御システムで構成されています。
テクニカル指標は以下の通りです↓↓
純度:93%+2%(標準タイプは93%)
圧力: ≥0.2Mpa
露点:<-40℃(常圧)
出力: 3~200Nm3/h


投稿時間: 2021 年 10 月 26 日